アメリカ映画の大教科書 上 (新潮選書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (369ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106005350

作品紹介・あらすじ

映画の誕生〜1910年代(最初の大スター)〜20年代(トーキー映画)〜30年代(西部劇)。草創期から現代まで、伝説の映画人、数々の名シーンに彩られたハリウッドの世紀-読みやすい「アメリカ映画史」の決定版!アメリカ映画の滔々たる流れを、エジソンによる映写機の発明から、1997年の『タイタニック』までたどる。

感想・レビュー・書評

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  • 映画の創生期からの映画人たちについて書かれた本。ハリウッドの歴史はもちろんですが、映画ってできてからまだ200年も経ってない新しいメディアだということを、再確認できました。

  • クラシック映画が好きな人なら、ほとんどの人が楽しんで勉強できる書のはず。
    ここまで詳しく、映画業界の始まりから分かりやすく、そしておもしろくまとめてくれている本は、日本でなかなかないのでは?
    タイトルどおり、私の中で「大教科書である。

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著者プロフィール

1956年東京生まれ。東京外国語大学卒業後、出版社勤務を経て、翻訳家に。現在、作家、エッセイストとしても活躍。

30年にわたる編集・文筆業生活のなか、いつしか歳時や祭りの見物を兼ねて東京の街をあちこち歩くように。本書は、著者が長年続けてきた「現代東京歳時記散歩」の集大成となる一冊。

著書に、『英語で読むアメリカン・コラム』(ジャパンタイムズ)、『二重誘拐』(マガジンハウス)、『モンキーアイランド・ホテル』(講談社文庫)、『アメリカ映画の大教科書』(新潮選書)ほか、訳書に『後世に伝える言葉』(小学館)、『ウディ・アレンの浮気を終わらせる3つの方法』(白水社)、『ただひたすらのアナーキー』(河出書房新社)など多数ある。

「2008年 『東京お祭り!大事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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