骨董の眼利きがえらぶ ふだんづかいの器 とんぼの本

  • 新潮社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (108ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106020919

感想・レビュー・書評

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  • 対談とか。各人の器の考え方があるので、枠にはまって考えがちな人にはいいかもしれないが、それを提示してるだけといえばそれだけ。
    (再読)
    この本の当時はまだ骨董がうつわのイメージで大きく占めていたのだろう。この10年でずいぶん現存作家ものの占める割合と新古気にしない年代層が広がったのだろう。まだこういうのを本で取り上げるほどの時代だったのね、という時代証左のような対談。
    青柳氏がうつわの魅力についていいこといってる。
    ★2→3へ。

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著者プロフィール

1950年生まれ。古美術評論・随筆家。成城大学大学院博士課程(国文学)終了。著書に『風の男・白洲次郎』『骨董屋という仕事』など、編著に『白洲正子「ほんもの」の生活』『別冊太陽 青山二郎の眼』など多数。

「2015年 『かそけきもの 白洲正子エッセイ集<祈り>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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