とんぼの本 フランス ゴシックを仰ぐ旅

  • 新潮社
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本棚登録 : 58
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106021220

作品紹介・あらすじ

アミアン、シャルトル、ランス…人類が最も壮大かつ華麗な建築をめざした時代の金字塔を巡る9都市の旅ガイド。

感想・レビュー・書評

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  • ステンドグラスで聖書物語

  • fra フランス

  • ゴシック大聖堂の建築の特徴について平な解説でわかりやすく写真が多くより分かりやすくなっている

  • 2013/09/14完讀

  • [ 内容 ]
    アミアン、シャルトル、ランス…人類が最も壮大かつ華麗な建築をめざした時代の金字塔を巡る9都市の旅ガイド。

    [ 目次 ]
    アミアン―ようこそ、ゴシックへ
    サン=ドニ―ゴシック生誕の地は王家の墓所
    シャルトル―800年前の巨大タイムカプセル
    ランス― 聖処女ジャンヌは大聖堂を目指す
    ストラスブール―アルザスに咲いた哀しのバラ
    ボーヌ―施療院に秘められしファン・デル・ウェイデン
    ディジョン―中世屈指の彫刻家スリューテルに会いに
    ブールジュ―三層式の聖なる空間
    ヴァンドーム―燃えあがるゴシック最後の炎

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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • フランス旅行のお供に、楽しい本。

  • なんか題名はやたらかっこいいですが、私はただステンドグラスとか教会が好きだから買ったという、光り物好きです。一回こういうところに行ってみたいなぁ…!

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著者プロフィール

1957年 浜松市に生まれる
1980年 名古屋大学文学部卒業
1982年 名古屋大学大学院文学研究科博士前期課程(哲学専攻美学美術史専門)修了
1987年 パリ第1大学博士課程(中世考古学専攻)にて博士号取得
名古屋大学文学部助手、助教授などを経て
現 在 名古屋大学大学院人文学研究科教授、博士(文学)
著 書 『シャルトル大聖堂のステンドグラス』(中央公論美術出版、2003年)
 『ゴシックの視覚宇宙』(名古屋大学出版会、2013年)
 『芸術のトポス』(共著、岩波書店、2009年)
 『ロマネスクとゴシックの宇宙』(共著、中央公論新社、2017年)
 『古典主義再考I・II』(共編著、中央公論美術出版、2021年)他

「2022年 『ゴシック新論 排除されたものの考古学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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