- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106101175
作品紹介・あらすじ
政界の正解は、世間の不正解だ。政治家、役人にこれ以上騙されないためには、この「数字」を見るべし。在フランス大使館の一ヶ月のワイン代、社会保険庁が職員用に購入したマッサージ器の台数、都心の超一等地に建つ議員宿舎の家賃、役立たずの国会にかかる巨費、日本一小さな村に国庫からつぎ込まれるお金…。見れば見るほど腹が立つ数字ばかり。永田町生活三十年の著者が贈る、立腹と脱力のデータ集。
感想・レビュー・書評
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jpn 日本
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ちょっとふるかった。
議員ってなったもん勝ちだよね。
そしたらうまい汁吸えるし、その為になるものだから改善される訳がない。 -
まぁいいかに日本の政治がくさっているかがよく分かる。
民主党になったら変わるのか値。 -
各ネタに対し実にマクラとオチがしっかりとしていました。内容も面白く、文の展開としても参考にしたい出来。
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税金がこんなに毎年無駄遣いされているのかと思うとがっかりします。
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先生から借りた本、その1。違う畑でした。正直面白いとは思わなかったかなぁ。数字を示すことで具体性があるのかもしれないけれど、ぜんぜん遠い話な気がして、全然腹なんて立たなかったよ。ふーん、そう。ぐらい。でも、さすがに血液型の話持ってこられた時には、ホントに、筆者を疑った。そのレベルか、、と思わざるを得ないピックアップでした。結局、小泉政権時のワイドショー政治に乗っかった本のうちの1さつだなぁ、と。
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ryot
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題名の通り、読んでいてムッとくる内容。世間で騒がれている国の税金の無駄使いがしっかりとしたデータと共に裏づけされている。これをしっかり国民に示し、抜本的な改革に踏み切らないと、自分自身も含め、決して増税なんて納得しない。
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「毎年多額の赤字経営にも関わらず、いつもお金を貸してくれる人、機関があり、絶対に倒産しない、そんな団体は存在するでしょうか?」答えはイエス、役人たちです。
この本を読めば、僕たちが普段せっせと納めている税を、国がどのように、どうやって無駄遣いしているかがわかります。