日本人はなぜ自虐的になったのか:占領とWGIP (新潮新書)

著者 :
  • 新潮社
3.67
  • (4)
  • (5)
  • (3)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 100
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106108679

作品紹介・あらすじ

罪悪感を植え付けよ……。メディアを総動員し、法や制度を変え、時に天皇まで利用――占領軍が展開した心理戦とWGIPとは。公文書研究の第一人者が第1次資料をもとに全貌を明かす。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 右寄り左寄りを正しく知るために読んでおくべき一冊。基本的に世の中は左寄りだということは、薄々感じている人が増えているように感じるので。

  • 難しかったから時間開けてまた読む。

  • WGIPについて述べる。
    その直接の目的は、日本に配線意識を植え付け、極東裁判を受け入れせること。
    んで、二度と米国の脅威とならない国にすること。

    これまでWGIPについて読んで他の本より、一次資料を豊富に紹介しており、読みがいがある。

    日本の戦後は、終わっていない。

  • 論理に飛躍はない?

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

有馬哲夫(ありまてつお)
1953(昭和28)年生まれ。早稲田大学社会科学部・大学院社会科学研究科教授(公文書研究)。早稲田大学第一文学部卒業。東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得。2016年オックスフォード大学客員教授。著書に『歴史問題の正解』『原爆 私たちは何も知らなかった』『こうして歴史問題は捏造される』『日本人はなぜ自虐的になったのか』(全て新潮新書)、『NHK解体新書』(ワック新書)など。

「2021年 『一次資料で正す現代史のフェイク』 で使われていた紹介文から引用しています。」

有馬哲夫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×