コロナ後 ―ハーバード知日派10人が語る未来― (新潮新書)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 72
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106109317

作品紹介・あらすじ

日はまた沈むのか? 反転攻勢は可能か? 世界最高の知性たちの前向きで示唆に富む言葉の数々は、未曾有の危機に立ち向かう私たちに前を向く勇気を与えてくれる。激動の時代を賢く生き抜くための書。

感想・レビュー・書評

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  • 経営学というのはどうしても薄っぺらく感じてしまう私には、今ひとつ乗り切れない本でした。

  • ●モデルナはit企業。
    ●DXで更なるデジタル格差が。
    ●利益を出し、株主価値を最大化する事は「目的」ではなく「手段」なのです。もっと大きな目的のため。
    ● SDGsを達成する唯一の方法は資本主義を「リイマジン」することだと。資本主義のあり方を再考し、ビジネスのあり方を見直し、さらには働き方や人生についても考え直してみる。
    ●なぜリクルートはあの事件の後信頼を回復できたのだろうか。
    ● UVERは身体をしない失墜した。身体は企業の売り上げとコストの双方に影響与えます。


  • 302.1||Sa

  • コロナ後となっているが、ハーバード知日派による今の日本企業に向けられた叱咤激励と受け止める内容。
    著者が毎インタビューで気持ちが新たになったととこと、非常にわかる。
    特に最後の両利きの経営は旬だ。
    リーダーに求められる謙虚さも身に染みる。

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著者プロフィール

1998年3月 一橋大学法学部卒業
1999年8月 マールブルク大学(ドイツ)法学部公法・国際法専攻(LL. M)修了
2000年3月 一橋大学大学院法学研究科公法・国際関係専攻修士課程修了
2003年8月 マールブルク大学法学部公法・国際法専攻博士課程修了(Dr. jur)
外務省勤務,明治大学法学部専任講師・准教授等を経て,
2021年10月 明治大学法学部教授(現在に至る)

「2021年 『EU海洋環境法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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