安部公房全集 11 1959.5-1960.5

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  • Amazon.co.jp ・本 (534ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106401312

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  • 診察・赤塚徹. 辺地の特殊性と共通性. アカハタ短編小説審査座談会 小田切秀雄ほか鼎談. 文学の効用 佐々木基一ほか鼎談. 低調だった. 死人再登場. 可愛い女. ジャンルの総合化と純粋化 花田清輝ほか座談. 日常性への宣告. 生きている辺境. 危機を直視せよ. 白馬とリズム. 笑劇のエネルギー. 初日まであと10日. “奇想天外”安部公房の大衆芸術論. 泥棒通信号外. 演出家の錯覚. ぼくは神様. 第三回「アカハタ短編小説」審査をおわって 小田切秀雄ほか鼎談. ミュージカルスの反省. 日本の日蝕. 月に飛んだノミの話. 饒舌の再発見. 芸術運動の新しい方向 大西巨人ほか座談. ラジオ童話への一つの冒険. 笑 武田泰淳ほか座談. 骨化の精神. 演劇万年筆論. 時間殺人事件. 時代の壁. 文字表音化への私見. 賭. くぶりろんごすてなむい. 松浦竹夫. 酒の効用. 新劇の可能性と観客への期待 奥野健男対談. 批評運動の提唱. 私たちは期待する. 作者の言葉. 巨人伝説. 顔の中の旅(危険な顔). 実験映画のシナリオ. 映像は言語の壁を破壊するか. パイロット随筆. 本誌創刊に寄せられた祝辞―『SFマガジン』. 芸術の革命. 新しい総合芸術への期待. 現代演劇の進路. 批評を持続する交流のエネルギーに. 完全映画. 『巨人伝説』の劇評を読んで. 未来とは. 批評的怪談.

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著者プロフィール

安部公房
大正十三(一九二四)年、東京に生まれる。少年期を旧満州の奉天(現在の藩陽)で過ごす。昭和二十三(一九四八)年、東京大学医学部卒業。同二十六年『壁』で芥川賞受賞。『砂の女』で読売文学賞、戯曲『友達』で谷崎賞受賞。その他の主著に『燃えつきた地図』『内なる辺境』『箱男』『方舟さくら丸』など。平成五(一九九三)年没。

「2019年 『内なる辺境/都市への回路』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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