義風堂々!!直江兼続前田慶次月語り 6 (バンチコミックス)

著者 : 原哲夫 堀江信彦

• 新潮社 (2010年3月9日発売)

感想・レビュー・書評

[二次元研究所さんの感想 · 2012年8月5日]

9784107715524　189ｐ　2010・3・15　初版

[ハヅさんの感想 · 2010年3月11日]

この作者は、巻を追うごとにうまくなってる気がする。
御館の乱が終わり、兼続お船と結ばれる巻。
そして本巻では、若き日の前田慶次（郎）が織田側として登場します。
花の〜ではほぼ戦闘対決シーンの無かった二人ですが、本書ではこれから展開しそうな予感です。最初はライバルとしての位置づけなんでしょうか？
初登場の秀吉の忍も顔は恐いけどいい味出してます。
それにしてもホント原先生に絵が似てる〜（特にやられ悪役）。

著者プロフィール

原哲夫：1961年東京都生まれ。1983年より連載された『北斗の拳』が、社会現象を巻き起こす大ヒット。その後も『花の慶次 -雲のかなたに-』『蒼天の拳』などヒット作を次々と世に出し、現在月刊コミックゼノンにて『いくさの子 -織田三郎信長伝-』を連載中。

「2022年 『北斗の拳 拳王軍ザコたちの挽歌』 で使われていた紹介文から引用しています。」