- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784107719676
作品紹介・あらすじ
気丈夫な元カノから子供をあずけられた、整体師・千石。子供を引き取り妻と離婚した、漫画編集者・晴海。ルームシェア生活を選択したシングルファーザーたちの、オトナの時間は――。おいしい酒とおいしい肴。ゼロから始める、オトコの酒肴!!
感想・レビュー・書評
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酒飲みなので、こういう漫画は実用的でいい。
絵もきれい。
小さい子供のいる設定はうちもそうだが料理法や材料を選んだりするので、そんな描写もありがたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おつまみも、手作りで…
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子供たちのドラマが中心になりがちな『ウチご飯』から
ちょっと抜け出して、オトナ同士の飲みのお話w。
とはいえ、子供たちのこともちゃんと描かれていて、
いい感じの裏話的スピンオフ作品となっています。
夜に食べながら飲み…はキケン、でもやりたくなっちゃいますねー(^^;。 -
まさか、スピンオフを豊田先生本人が描くとは思ってもいなかった
それだけの実力と自信が豊田先生に付き始めたのは、(1)からファンである漫画読みとしちゃ嬉しい限り
やはり、本人が描くと、質の高いスピンオフになるな。『鉄牌のジャン!』や『鬼切丸伝』が良い例であろう
いや、もちろん、『男塾外伝』シリーズや、『3月のライオン昭和異聞 灼熱の時代』などが面白くない、と言っている訳じゃない
他の漫画家さんが書く事で、オリジナルでは出せない味が出る
いずれにしても、ファンを満足させる、それが大事であり、それを満たしていなければ、スピンオフやパロディは描くべきじゃない
『パパと親父のウチご飯』は、先にも書いているが、子育てをベースにした食漫画である。なので、食系の漫画だけでなく、育児をテーマにした作品の中でも上位に食い込めるだけの内容だ
そんな好い作品のスピンオフの主題、それは父親らの家呑み
シングルファーザーに限らず、世のお父さんは育ち盛りの子供がいれば、外で一杯ひっかけてくるのは難しい。金銭的な事情、奥さんに怒られる可能性など、色々とあるだろう、理由は
しかし、どうしてもお酒が呑みたい、できれば、最高のオツマミと一緒に
そんな悶々としているお父さん、そんな我慢してくれているパパのために何かしてあげたい奥さんにお勧めだ、この『パパと親父のウチ呑み』は
本家と同じく、家でも作れる、ってのを大事にしているので、料理のレベルは割と平均的。なので、普段は台所に立たないお父さんも一念発起すれば、作中のオツマミを再現し、家でも美味しいお酒が呑めるのは間違いない
スピンオフだけあって、基本的に子育て感は薄く、哲と晴海さんが二人で美味い酒を呑み、楽しみ、絆を深めるってトコに、ストーリーの重きがある
こう言っちゃなんだが、本家より腐女子、腐男子を喜ばせそうな距離感だ、哲と晴海さんは
子供を育てるのは大変だけど楽しい。けど、ふと、息抜きしたくなる時だってある
それは責められる事じゃないし、責めてはならない事だ
子のいる大人は、いつも肩肘を張ってなきゃいけない決まりもない
『ワカコ酒』のように外呑みもいいけれど、親友と言うには少し違うパートナーと絆を強めるのなら、時間や料金に気兼ねなく呑める家の方が良いのだろう
どれも美味しそうだけど、やっぱり、3話「豚の角煮」にはKOされてしまった。夏に作るには、少し熱すぎる料理ではあるかもしれないが、夏バテを避けるのであれば、スタミナのつく豚肉はぴったり。この角煮と米を一緒に食べる、想像しただけでお腹が減ってくる。また、ジイさんらから商品を巻き上げた哲が晴海さんにコテンパンにされるってストーリーのオチも良かった
この台詞を引用に選んだのは、やっぱり、哲は良い男だな、と思ったので。哲本人は晴海さんが抱えている、仕事に対する小さな悩みは知らない。これも、アボカドについて言っただけだ。けど、そういう言葉が案外、閉塞しそうな現状に突破口を開くのだ。この言葉をポジティブに受け止め、動いてみた晴海さんも、やっぱり良い男だ -
ああー角煮食べたい…!!あさりの酒蒸しは、読みながら味を思い浮かべてしまった。たまらぬ……。
たたききゅうりは簡単で美味しいのでよく作るなー。かつぶし入れるのいいな、今度試そう~。 -
201704/スピンオフのこっちのほうが面白かった。
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うちのみ、したくなった
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パパと親父のスピンオフ。嫌なことがあった時にもごほうびにもウチ呑み!チーズフォンデュ、普通のお鍋でも大丈夫なのか。お茶っ葉がスモークウッドの代わりになるなんて知らなかった。ししゃものからあげ、絶対試すんだー。
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うちでは揚げ物はムリ,と思ってたけど,ハムカツが食べたくなった……
ほかのもことごとく作りたくなった。もちろん呑みも一緒に。