プリニウス 7巻 (バンチコミックス)

  • 新潮社
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本棚登録 : 202
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784107721006

作品紹介・あらすじ

業火に包まれるローマ。それは神の怒りか、陰謀か!? 一方、プリニウス一行は、ピラミッドに迷い込み……。最大の窮地に陥った皇帝ネロの明日はどっちだ!?

感想・レビュー・書評

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  • ローマ大火の原因は何か。皇帝をおとしめる奸臣の仕業か、ユダヤなのか、憔悴する皇帝ネロ、一方プリニウス一行の旅はエジプトでの冒険へ。対比の際立つ巻でした。
    ローマ大火、クオ ヴァデス読んでみたくなりました。

  • 一気読みラスト、7、8巻。
    ローマの大火でますます
    民衆から敵意を向けられるネロ。
    権謀術数、暗躍だらけ。
    ここに至って改心したポッパエアだけど
    時すでに遅しって感じでしたね。

    プリニウス一行は砂漠を横断したり
    ピラミッドを探検したり
    ミノタウロス倒したり
    アレクサンドリア図書館行ったり!
    フェリクス…ちょいちょいいなくなるよな…。
    ローマに残してきた家族と
    おのれの頭髪事情が心配で(^◇^)

    諸般の事情で掲載誌も変わりましたが
    まだまだ続きそうですね。

  • 「プリニウス」としては迷走中と思います。ネロ治世下のローマの大火とプリニウスのピラミッド探検の二本立て。ネロやポッパエアの懐に入って、邪な野心を膨らませるティゲリヌス。ローマの不穏な情勢が興味を引きます。ただ、奇人プリニウスに興味を持ったので、こっちの話を面白くして欲しい。

  • フェリクスの奥さんの手紙とエウクレスが壁突き破ってとこで吹いた
    どんどんネロと市民の歯車が噛み合わんくなっててしんどそう

  • 2018-7-16

  • 【2018/10/06読了】

  • 燃えている...

  • ローマ、エジプトが目白押し!特にエジプトの方はインディー・ジョーンズみたいで面白かった!まだまだ色々な場所が出てくるらしいので次巻が楽しみ!

  • 順調に歴史的事実を回収しながら、物語が進んでいる。この時代を描くなら、ローマ大火は一つのハイライト(絵的にも)。人物や、建築物、風俗など、最近の考証に基づいて、歴史の教科書に出来そうな感じ。ローマ街の描写がいいです。地区ごとの違い、これはどこら辺から、どっちを見ているところまで考えてる絵です。

  • 皇帝ネロ最大の窮地、ローマ大火のエピソード。プリニウスはピラミッドの迷宮へ。巻頭カラーページが美し過ぎる。

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