- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784107721396
作品紹介・あらすじ
厨房の仲間たちと信頼関係を築けるようになった副料理長ジルベールだが、今度はホールを束ねる給仕長との間にトラブルが!? そして同じアパルトマンに住む芸術家の矜持を知ることに。その芸術はマンガ――。パリを舞台に描かれる“芸術家”たちの物語。
感想・レビュー・書評
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好き!
できることをできるひとがやって支え合って一つのものを作るって素晴らしいなぁ
まえもこんな話あったよね詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
編集者リアルすぎる、リアルを知らないけどw
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ヒロインが可愛くて、非常によい。幼馴染と鈍感という非常にありきたりではあるが。意外とレストランが回っているのは意外だが、珍しくていいな。
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アキオ編。
スピンオフ感はあったけど、これからストーリーにも関わってくるんだろうか。
作家という仕事の是非はともかく、どこかいろんな業種に通ずる部分があるように感じた。 -
一気読みのため6巻の方に感想を記載済み
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鈍すぎんご
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ルザがみんなに見守られててうける。
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厨房の仲間との信頼を築いた副料理長ジルベール。続いては給仕長との壁。給仕長がお客に電話した時、難聴の娘さんが電話口に出たことを「みんな当たり前にできることが…自分にはできないと思わせてしまった」と言うシーン。なんて思いやりのある後悔なのだろうかと心を打たれた。
ソムリエがジルベールへ言った言葉も印象深い。
「私にできてあなたにできないこと あなたにできて私にはできないこと それがいくつも集まってこの店がある 自分一人だけじゃ到底生まれないものができ上がる だから仕事は面白いですね」
まさにこの言葉の醍醐味を味わうことができるマンガだと思う。
後半はジルベールと同じアパルトマンに住む芸術家たちとの物語へ。SF作家シモンの宇宙とリンゴと人の心の話が好き。地球をリンゴほどの大きさだと仮定すると大気圏は皮の薄さしかない。1ミリ先にあって子どもだって存在を知ってるのに、わからないことだらけの宇宙は、確かに人の心みたいだよね。
仕事と漫画家の夢で揺れるアキオの話もよかった。いろんな人との関わりを通して成長したジルベールが、アキオを認めて背中を押したのは感慨深い。ただ、編集者を悪く書きすぎてたのだけが残念。せっかくのストーリーなので、そこは丁寧にしてほしかった。 -
全体を通して、伝えるって難しいよなぁ
接客業色々やってきてるから
共感できることが多い巻だった〜
幼馴染のエルザちゃんが可愛い!
その恋応援してるよっっ