牧野伸顕日記

著者 :
制作 : 伊藤 隆  広瀬 順晧 
  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (775ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120019777

作品紹介・あらすじ

若き昭和天皇の側近として、摂政就任、御成婚から、軍部の台頭、国際聯盟脱退のころまで、時世の転変の中心にあって、政界・軍部そして天皇周辺の動きを刻々に書き遺した貴重な記録。

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著者プロフィール

文久元年(一八六一)、鹿児島県に生まれる。大久保利通の次男で、牧野家の養子となる。岩倉具視の使節一行に従って渡米留学し、明治二十三年、外務省に入る。以後、県知事や、公使、文相、枢密顧問官、農商務相、外相の要職を経て、第一次大戦のパリ講話会議には西園寺公と共に全権となる。のち宮相、内相を歴任し、元老的役割をはたす。その後、二・二六事件で襲われたが難を免れた。昭和二十四年(一九四九)一月没。八十八歳。

「2018年 『回顧録(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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