- Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784120026720
感想・レビュー・書評
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97年に発行された本なのでもう20年前になるわけですが、エルメスから依頼されて描かれたエルメス社史コミック。歴史はナポレオン帝政の時代まで遡り、現代まで受け継がれてゆくクラフトマンシップが丁寧に描かれていて大変興味深かったです。エルメスと言えばバーキンばかりがセレブタレント御用達のイメージとして先行していますが、やはりケリーの歴史、外縫いのステッチをわざと見せるというセンス、ファスナー付のバッグの起源はエルメスのケリーから始まった点において、ケリーをいつか手に入れたいと思いました。商才を持って時代の荒波を生き抜きながらも、ブランドを守るためにライセンス売りをしないなど、エルメスのそこに痺れる、憧れるぅ、と言う気持ちを起こさせてくれる伝記漫画となっています。
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エルメスがエルメスたる所以を
漫画で理解する一冊。 -
感動しました。老舗の老舗たる所以に納得させられます。絵も美しいです。
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エルメスの歴史を漫画で解かりやすく解説しています。気楽に読める1冊です。
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プライドが伝統を作る。
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エルメス直々に頼まれて描いたらしい漫画。漫画なのですんなり入っちゃうんだけどこの人らしくない漫画だなあとも思える。クライアントが居るから仕方がないのか。