最北でタラバガニのチャンチャン焼きを、長崎五島でハコフグの味噌焼きを、伝統の浜味に思わず唸る「さかな海道二千キロ」紀行。
ノンフィクション作家。北海道生まれ。札幌在住。主な著書に、『永訣の朝』(河出書房新社)、『凍れるいのち』(柏艪舎)、『100年に一人の椅子職人』(新評論)ほか。『大きな手 大きな愛』(農文協)で、第56回産経児童出版文化賞JR賞(準大賞)受賞。 「2020年 『ラストアイヌ』 で使われていた紹介文から引用しています。」