- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784120030567
感想・レビュー・書評
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昭和の香りのする小説。でも嫌いじゃない
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読み始めて、すぐなんか気が失せて、そのまま読書も失せて、2週間くらいそのままでいまようやく読み終えた。うーん。。。昔の作品なのかなあとおもったけど、99年モノなんだなぁ。。。。。12年前かー。赤川作品、むかしは大好きだったんだけどなあ。思いがけないトリックもあり、ほどよい恋模様もあったりで。今回も、高校生とある事故(?から特殊能力を得て、さまざまな事件を未遂に防いだり、彼氏との別れがあったり。。。でもなんか、詰め込みすぎというか。みんなある程度心に闇があったり人にいえない事情があったり、そりゃ、そうなんだけど、てんこ盛りミックスにしすぎなような。裏事情がある人がおおすぎて、それがつながっている爽快感もないし。まあ、あまりノッてない時期にさくっと勢いで描かれた作品、に、見受けられました。歳を経てよむとちょっと違うなあ赤川作品。大人になってこどもプールに入ったときのような読後感、でした。すみません。
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事件多いので展開早くて読みやすかったです
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一度死んだ主人公・理加は、あの世から生還してから不思議な力を得てしまう。<BR>
身近にいる人々のもとで起こった難事件を解決しようと力を使うが、
その過程で自分を殺そうとした犯人を知る。<BR>
赤川次郎さんの作品は昔から読みやすいと知ってましたが、高校生になって再びはまる、その最初に読んだ本。