蛇行する川のほとり 1

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 922
感想 : 132
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  • Amazon.co.jp ・本 (123ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120033360

感想・レビュー・書評

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  • 恐い恐い。全3巻、巻が変わるごとに語り手がかわり、そして驚きのラスト!!!

  • 面白い!本が変わると語り手も変わるのですが、話もキャラクターも魅力的。難しくないしとても読みやすいです。

  • 何気ない日常に紛れ込んだ恐怖感がいい味。

  • ・・・っえ!?嘘だろっ!?と最後のページで叫んでました。
    続きが読みたいです。

  • 鞠子視点。まずは序章。夏休みに集まった少年少女。彼らの子供の時のある事件が明らかになっていく。終わり方は反則。すぐに次が読みたくなる。

  • 語り手は夢見がちな少女,毬子。
    登場人物が全員魅力的!懐かしい少女漫画のような世界観に引き込まれます。

  • スケールの広大な作品もあれば、これの舞台はとても狭く、深い。少女たちの一夏の物語。

  • 誰も知らない物語を、今、あなただけに。

  • 久しぶりに小説を読みました。おもしろい!恩田さんにはまりそう。毬子視点。

  • 懐かしくて少し切ない謎と刹那に香る夏の出来事。
    3部作ですが、ハードカバーで1冊にまとめたものが出ているようです。でも私はこのソフトカバーの装丁が好き。

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著者プロフィール

1964年宮城県生まれ。92年『六番目の小夜子』で、「日本ファンタジーノベル大賞」の最終候補作となり、デビュー。2005年『夜のピクニック』で「吉川英治文学新人賞」および「本屋大賞」、06年『ユージニア』で「日本推理作家協会賞」、07年『中庭の出来事』で「山本周五郎賞」、17年『蜜蜂と遠雷』で「直木賞」「本屋大賞」を受賞する。その他著書に、『ブラック・ベルベット』『なんとかしなくちゃ。青雲編』『鈍色幻視行』等がある。

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