からだに悪い?

著者 :
  • 中央公論新社
2.75
  • (0)
  • (1)
  • (11)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 26
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120038556

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  •  仕事を辞めて(ほぼ同時に猫との暮らしがスタート)、社会との接点がどんどん少なく・・・。飛行機、新幹線、首都高、外泊、温泉、映画館、レンタルビデオ、ネクタイ(たまに意識してつけてますがw)・・・。一方で、公民館、体育館、武道館など新しく始めた活動も少しあります。ずっと変わらないのがウォーキング、読書、お酒、そして広島カープの応援ですw。岸本葉子 著「からだに悪い?」、2007.8発行、エッセイ集です。私の場合、フットワークは悪くないと思いますが、当たって砕けろの精神は薄い気がします。慎重派なんだと思います。
     引きこもり系の宿(部屋係と接触しない方式)が増えているが、宿は総合的な教育の場でもある。同感です。岸本葉子「からだに悪い?」エッセイ集、2007.8発行、再読です。旅行(出張)に関するフットワークという一編がありました。私も仕事してる時はいつでもOKなように、海外用と国内用のバッグに必要なものをパッキングしていました。今、出かけるところは大体5ヶ所。市内と市外の図書館、公民館、体育館、買物(OK、業務スーパー等安いとこ)です。市外の図書館(電車)以外は徒歩か車。それぞれにバッグ、が決まってます(^-^)

  • 2011/07/18 なんだかこの人の文が読みたくなって。

著者プロフィール

岸本 葉子
1961年鎌倉市生まれ。東京大学教養学部卒業。エッセイスト。会社勤務を経て、中国北京に留学。著書に『エッセイの書き方』『捨てきらなくてもいいじゃない?』『50代からしたくなるコト、なくていいモノ』『楽しみ上手は老い上手』『50代、足していいもの、引いていいもの』(以上中公文庫)、『ふつうでない時をふつうに生きる』『モヤモヤするけどスッキリ暮らす』『60代、少しゆるめがいいみたい』(以上中央公論新社)、『ひとり老後、賢く楽しむ』『ひとり上手のがんばらない家事』(以上だいわ文庫)、『わたしの心を強くする「ひとり時間」のつくり方』(佼成出版社)、『60歳、ひとりを楽しむ準備』(講談社+α新書)、『90歳、老いてますます日々新た』(樋口恵子氏との共著、柏書房)、俳句に関する著書に『私の俳句入門』(角川ソフィア文庫)、『岸本葉子の「俳句の学び方」』(NHK出版)、初の句集『つちふる』(KADOKAWA)など多数。

「2024年 『毎日の暮らしが深くなる季語と俳句』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岸本葉子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×