アジ玉。 3: asia-no-tamanokoshi。

著者 : 黒川あづさ

• 中央公論新社 (2008年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[アンちゃんさんの感想 · 2009年11月4日]

全３巻。
結婚したくとも、日本人にはちっとも相手にされない？から、バングラディッシュ人と結婚しちゃった漫画家さんのエッセイ漫画。妻（漫画家）は、ちっとも働きやがらないハゲ＆デバラの夫（クリリン）が、じつは「超ええとこのボンボン」やったことをあとになって知り、実は思いもかけず「玉の輿」に乗っていたのだが・・・？、というドタバタエッセイ。
そもそも、「ダーリンは外国人」(by 小栗左多里/最新巻にお子ちゃま生まれた編が出てますね？生まれたんだぁ～。)の柳の下のドジョーだよな～・・これ～、って思って半信半疑だったのだけど、「アジアの玉の輿」という副題と、バングラディッシュの方との国際結婚（どんな感じなんでしょう？）いうところ興味シンシンあきらめきれずにいたんやけど～、図書館にあるはずもなく？でもー、はい、即効、予約入れました。図書館に「買え！」と。(*￣▽￣*)ゞ
・・・買ってくれちゃいましたよ。○○図書館さま。m(__)m感謝。
なので「１」は、いの一番に読んだのですが、その後も続巻が出ていたのは露知らず、新聞広告を見て知ったしだい。そして、図書館検索をかけたら、全部「入ってる」し！続きはどなたかが予約してくださったようです。ヾ(^◇^;)「クリリンの迷言」が名言です。おまけ的４コママンガなんですが、テキストだけ引用してみます。（「２」より）

夫「あづはボクと結婚して幸せ？？」クリリン（夫：ベンガル人inバングラディッシュ）
妻「ん～～～？」あづ（妻：日本人）
妻「・・・あんま幸せじゃあねぇなぁ・・・・、金の苦労ばっかさせられるしさ・・・・」
夫「幸せじゃないの！？（(ﾟ◇ﾟ)~ガーン）、
　　どうして！？お金の苦労“しか”させてないじゃん！！」

;｀;:ﾞ;｀(;ﾟ;ж;ﾟ; )ブフォッ
（・・・これが「玉の輿」なのか？）

続きはマンガでどうぞ。