東京アクアリウム

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著者 : 小池真理子
  • 中央公論新社 (2010年1月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120040894

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東京アクアリウムの感想・レビュー・書評

  • 『もう何も始まらない。終わらない
     だが私たちはゆったりと泳ぎ続ける』

  • 3、40年女をやっているといろいろある。
    弾性や、若い人には理解に苦しむ短編集かも。
    私はちょっと考えちゃった。

  • さらっと読了。中年女子のグチョグチョな話。イマイチ、心に響かなかったので★ひとつということで。

  • 短篇。

    オカマのママとすごす年末。
    病気の末に亡くなった友人に強烈に嫉妬した瞬間。
    壊れていく夫を見守ることしかできない妻。
    気の合う女友達との夜。

    ひょんな出会いをした女の子との淡いとき。
    都合のいい男にいつの間にか合わせていた女。
    施設に入る母の猫を引き取る母娘の心境。
    懐かしい父の記憶と自分が作り上げた家族。

    世の中の人って結構不倫しているの?
    離婚に不倫が世には渦巻いているんだね。

    年老いていく母、心を閉ざす娘。二人の間を取り繕う母であり娘の美千代。
    罪のない猫。

    猫別れで、不覚にも感動してしまった!)^o^(

  • 艶っぽい、しっとりした物語たち。
    でもやっぱりどこか、ぽっかりともの悲しい。

  • 短編8話。

    リリー・マルレーン

    二匹の子鬼
    東京アクアリウム
    小曲
    モッキンバードの夜
    猫別れ
    父の手、父の声

    なんとなく中途半端と感じるのは文学としてではなく、推理小説として読もうとしているためだろうか。

  • 題名に惹かれて読み始めた。
    男女のもつれ、家庭に円満に納まることのできなかった女たちの話だ。小話が何話か入っているが、その小話の終わり方が少し尻切れトンボに感じた。余韻、といえば余韻だが、あまりにも登場人物のその後を読者と、登場人物の手腕にゆだねすぎているような感じだ。まあ、これで話が終わってしまうのが残念だと思わせるのだから、おもしろくはあるのだ。
    描写が細かくて、現実感に富む文章だった。様々な人生、立場にある女性を見て、こんな世界もあるのだ、と社会勉強になった気がする。夢うつつの世界に入りがち、な読書も、これを読めば現実の酸いも甘いもある世界に呼び覚まされることだろう。

  • おもに30台~40台女性のいろいろな恋愛のかたち。
    どれも傷ついてたり形が歪んでたり。
    「猫別れ」は毛色が違う作品だったけど、最後に一緒に涙してしまったわ。

  • 不倫したり、駄目な異性に惹かれたりする話が多くて、自分にはまだ早いかな…と思った。

  • いろんな恋愛の形。
    前は借りただけで、読まずに返したことを思い出した…

  • 10/08/13 状況にめげない中年女力の話とでもいうのだろうか。

  • 家族、夫婦、不倫、愛する人の喪失、友情などをテーマにした短編集。 8人の女主人公はみんな寂しそう。 
    「猫別れ」は一人暮らしの年老いた母親が脳梗塞を起こして倒れたあと認知症になる。離婚した一人娘に迷惑をかけられないと施設にはいることになる・・・ とういうなんと寂しい話しだろうか。
    いずれ近い将来、我々も同じような道を歩くのだろうか?
    小池真理子も恋愛だけでなく齢相応の話しも書くようになったと思う。

  • 色んな傷を抱えた女性達の物語。
    静かで暗い話が多かったため、帰宅後バスルームで読むと、
    倦怠感というのか、なんとも言えない気分に陥りそうになった。

    自分の人生が終盤に差し掛かったときに
    もう1度手にとって読んでみたいかな。

    今のあたしにはリアルじゃなかった。

  • 本気で人を好きになるのはしんどい。

  • 短編集8話中、1話を除いて大人の女盛りを迎えた女性の物語でした。30代半ばから40台半ばの女性の恋と心理がシリアスに描かれていました。私共、男にはなんとも生々しい女性の心理と感情の描写が重く切なく圧し掛かるものでした。女には男の数倍の苦労がある様です。私の家内は女3人姉妹で主人公達と同じ年頃です、たまに彼女たち3人とお酒を飲んでいると、”女は恐ろしいよ~”とか”女はそんなに簡単じゃないよ~”とか意味深な叱咤を受けるのですが・・・・・イヤハヤ。。。

    読後感=女心の複雑さは・・・ナントモ?デス。

  • 大人の女の恋愛って・・・一体全体・・・・。ですね。

  • いいなあ、小池さん。
    多分、年齢が近いせいもあるんだろうけど、頷くことが多い。
    短編集だが「猫別れ」には母が思い出され、苦しくなる。
    オトナの女性の話、もっと読みたい。

  • 小池さんの作品は、現実と幻との堺がぼんやりしていて
    それが不思議な妖しさを感じさせる。

    「リリー・マルレーン」のラスト…
    亡霊にもぞっとしない
    亡霊と共存している
    もしかしたら、現実にもそういうことが
    起こっているかもしれない

    そんなことを思った

  • 図書館の本

    7作の短編の詰まった1冊。
    東京という都会で生きる7人の女性。
    生きてきた長さだけ傷を持ち、抱えて生きている。
    猫別れ、がいいな、と思う。
    表面でどう見えようときちんと心は動いていて、それがちゃんと最後には伝わるというのはある意味人間関係の究極の形かも。

    ワインを飲んだり、ケーキを食べたり、そんなシーンを読むたびに、ああ、小池真理子だなぁとおもう文章でした。

  • 短編集。
    ろくでもない事が起こり、結局ろくでもないまま終わる話ばかりで、暗い気持ちになれる本。

  • さまざまな人間関係がリアルでオシャレ。いろんな意味で都会的。

  • 家族、夫婦、不倫、愛する人の喪失、友情などをテーマにした短編集

  • 小池さんの小説は、短編の方が好きかも知れない。生と死が、日常の中に、一層近くなって、ゆらゆらと揺れているようで、切なくなってきます。

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