おもしろ図像で楽しむ近代日本の小学教科書

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120042553

感想・レビュー・書評

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  • 読み物っていう感じの本で、あまり教育そのものについては言及されてません。デザイン関係の著者のようなので、教育そのものに言及しなかったのは、良い選択だったと思う。
    近代の教科書、教育掛け図は、現代の私たちの「常識」がいかに教育されたのかを教えてくれる資料だと思うので、いつかちゃんと研究してみたい分野です。(あまり先をこされなくてよかった。)

著者プロフィール

1940年、旧満州、奉天(現瀋陽)生まれ。1964年、東京都中央区人形町に、伝統文様デザイン工房「龍事務所」を開設。「伝統芸術振興会」で、子どものための日本文様教室を担当、現在継続中。著書に、『日本の文様その歴史』(ちくま学芸文庫)『風雅の図像』(ちくま学芸文庫)『おもしろ図像で楽しむ近代日本の小学教科書』(中央公論新社)など。

「2018年 『美意識のありか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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