- Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
- / ISBN・EAN: 9784120042928
作品紹介・あらすじ
食卓を支える定番の味、名シェフならではの一皿、クラシックな調理法、多彩な品種と歴史の話-パリでの暮らしと各地への旅がもたらした、愛すべき「名脇役」とのおいしい出会い。
感想・レビュー・書評
-
昔読んだ「パリからのおいしい話」からの大ファンだった。やっぱよそ様の食習慣はとても興味深かった。故郷のお店’ノースブレインファーム’でのカフェメニューいも団子、コロッケはまだ食べたことがないので、是非食してみたい。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
じゃがいもレシピ本かと思ったら、じゃがいもエッセイでした。しかし読んでみたらおいしそうなじゃがいも料理の数々…しかしフランスで、そんなにじゃがいもが食べられてるとは意外でした。
-
たかがじゃがいも、されどじゃがいも。
ゆでただけのじゃがいもを食べるのにもとっておき、こだわりの方法がフランス人にはあるという。バターやクリームをのせて、はたまたキャビアをのせる人も!?フランスで暮らす著者が見た“じゃがいも道“の果てしなさ。
美味しそうなレシピを読むだけでもわくわくする。 -
戸塚真弓さんの、落ち着いているけど心の動きがきちんと伝わってくる文章がとても好きなのですが、最近は本を出されていないような?ひさびさの単行本に飛びついたけれど、新しいものではないようで。
どうしていらっしゃるのかな? -
じゃがいものピュレ、作ってみた。
-
フランス在住の著者が、じゃがいも料理を中心に食のことを綴ったエッセイ。
フランス×食×エッセイというと、少し前に読んだ石井好子さんの『巴里の空の下、オムレツのにおいは流れる』と似てるなあと思ってしまいました。
じゃがいもの種類も知らないものばかりだし、フランスの郷土料理も知らないものばかりで新鮮でした。
でも、『巴里の空〜』を読んだあとみたいに、食べてみたい!と思えずに、残念でした。