アフリカッ!

著者 :
  • 中央公論新社
3.15
  • (1)
  • (10)
  • (25)
  • (2)
  • (2)
本棚登録 : 105
感想 : 13
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120045806

作品紹介・あらすじ

五稜商事のシステムエンジニア、村上大輝は念願叶ってアフリカ開発部へ。新規のビジネスモデルを探すべく、人類発祥の地へと飛ぶ。ところが文化の違いは想像以上。簡単な道具もまともに使いこなせない地元民相手に、いったいどんな商売が可能なのか?ついには自ら病に倒れてしまい-エチオピアからケニア、ロンドン、そしてザンビアへ。新たな市場を求め、若き日本の商社マンが暴れ回る!?

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 新卒で商社に入社する前に、業界研究として読了。
    商社のグローバリズムなビジネス形態を知るという意味では、役立つと思う。

  • 小説だとは思わずに図書館で予約して読みました。アフリカを想像しながら読めて面白かったです。

  • 真っ直ぐな青年
    知らなかったアフリカ
    面白かった

  • 経営の本としてはよくできている。小説としては非常に安直なつくりで、特に主人公と現地日本人女性との出会いからロマンスまでは無用な味付けと感じる。

  • アフリカに友だちがいる
    その お陰で
    「アフリカ」という単語にすぐに
    反応してしまう
    そんな経緯で
    手に取った1冊

    友だちは ブルキナファソ在住
    仕事はミュージシャン
    そういう部分で読んでいたので
    かなり 偏った読み方になっていたような気がする

    それなりに 楽しく 読ませてもらった

  • ノンフィクション作家さんなので、小説としてはあまり上手じゃないですが、アフリカにかける人々の情熱は伝わるかも。
    でも正直言って、向上心のない人には幾ら援助しても無駄だよなあとも思う今日この頃です。

  • 商社に勤めるSEの大輝がアフリカ開発部に異動願いを出してビジネスを展開しようとするお仕事小説。情熱大陸の小説版のようで読みやすく、アフリカの現状もわかって楽しめました。

  • アフリカのこととか垣間見れるのは面白かったけど、
    主人公に入り込めなかった。
    みんな、軽い感じ。
    なんとか頑張って読み切ったけど、途中でストップでもよかったかも。

  • SEとして商社に入社した主人公が、アフリカを舞台に売れるものを考える話。
    主人公が若さゆえに突っ走りすぎて、周りの人は大変そうだなと思った。

  • 五稜商事のシステムエンジニア、村上大輝は念願叶ってアフリカ開発部へ。
    新規のビジネスモデルを探すべく、人類発祥の地へと飛ぶ。
    ところが文化の違いは想像以上。
    簡単な道具もまともに使いこなせない地元民相手に、いったいどんな商売が可能なのか?
    ついには自ら病に倒れてしまい―エチオピアからケニア、ロンドン、そしてザンビアへ。
    新たな市場を求め、若き日本の商社マンが暴れ回る!?

全13件中 1 - 10件を表示

松村美香の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×