ハイエナたちの25時

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 30
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120045813

作品紹介・あらすじ

生放送直前、余命6ヶ月の少女が姿を消した-史上最悪のミステリー、本番です。

感想・レビュー・書評

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  •  24時間テレビを舞台としたサスペンス。
     いやー。テレビ好きな人は大好きなんじゃなかろうか。登場人物が多いけれど、的確に書き分けているので混乱は無い。でも、個人的にはもう少し各個人に踏み込んでくれたほうが好みである。(しかしそうしたらどんだけ分厚くなるのとも思う)

  • チャリティー番組の前から事件が起き、局内の人間が解決のために右往左往。
    業界の内側の人間関係、構図が少しわかった、という感じ。

    結末とかそこに至るまでは、結末はこうなんだろう・・・と想像できた。

  • チャリティー24時間番組への嫌悪感が一層増した。
    見たことないけど。

  • テレビ業界の事を詳しくなれた
    ストーリーや落ちはまあまぁ

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著者プロフィール

安達元一(あだち もといち) 
放送作家。小説家。
1965年、群馬県生まれ。1987年・早稲田大学社会科学部卒業。 視聴率20パーセントを超えるヒット番組を数多く構成する放送作家。一週間の担当番組の視聴率合計が200%を越えたことから「視聴率200%男」の異名を持つ。
放送作家としての受賞歴は第42回ギャラクシー賞大賞「吹奏楽の旅」、国連平和映画祭2007特別賞「一宿一通」、
第49回国際エミー賞「たけしのコマネチ大学」 など。
主な構成番組には「SMAP×SMAP」「とんねるずのみなさんのおかげでした」「奇跡体験!アンビリバボー」「笑っていいとも」(以上、フジテレビ系)、「踊る!さんま御殿」「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」「ぐるぐるナインティナイン」「伊東家の食卓」(以上、日本テレビ系)、「ドラえもん」「クイズ!タイムショック」(以上、テレビ朝日系)など、その他多数。

「2013年 『アイデアを脳に思いつかせる技術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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