どこでもないところで - 河野裕子エッセイ・コレクション*** (河野裕子エッセイ・コレクション 3)
- 中央公論新社 (2014年10月24日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
- / ISBN・EAN: 9784120046384
作品紹介・あらすじ
今も人々の心に生き愛され続ける歌人の大胆で率直、すこやかなエッセイ。
感想・レビュー・書評
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河野裕子さんの没後に刊行されたエッセイ集・全3巻の3巻目。1~2巻目よりも歌論の話が多い。とくに、病床にいながらも野心多き子規と彼を支える母妹を描いた「家長子規」は雄編と思う。子規の妹・律は子規の没後、共立女子職業学校に入学し、さらには教員になったそうだ。
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自分のための言葉を使いたい。
カバーを外すと、本の魅力が引き立ちます。
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