- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784120046506
作品紹介・あらすじ
育児の正解はひとつじゃなかった!現役ジャーナリストでもある新米ママが悩んで、調べて、試して、納得!育児の「思い込み」をくつがえす、いろんな国の驚きの子育て。
感想・レビュー・書評
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世界の国による育児の考え方の違いについて記されている本。
日本では当たり前、推奨されている方法が他の国では斬新とされたりすることがありおもしろかった。
どのようなやり方も一長一短であり、その子を見て自分なりに筋道を立てて子育てしていこうと思った。
ベビーカーに乗らないな、添い寝だと自立心が育たないかなと思っていたが、自信を持って抱っこをして信頼形成していこうと思った。
また読みたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
文化や環境が違えば当然に違うよね、と気が楽になるとともに日本は母親に負担強いすぎ…とも思う。
・家庭菜園できたらいいな
・可能な限り抱っこで動きたいな
・仕事を与えてみたいな
・口寂しくて泣く赤ちゃんに自分の乳首吸わせるアカ族パパ最高すぎる
股割れズボン調べてたら、ネットの荒波の中で童子蛋に出会ってしまい、 -
おもしろかった!!!読むの少し大変だったけど、がんばって読んでよかった!!!
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ちょうど乳児を育てており、あれこれと思い悩み、ネットやいくつかの育児書を頼っていたけれど、一番気が楽になりました。
こうしなければいけないとか
母親なら子供のために自分を犠牲にして頑張らないといけないとか
そんなプレッシャーを日々感じていましたが、
最良の育児方法は一つじゃない
親の生活に子供を組み込んだっていい
と新たな視点をもらえました。
我が家らしい子育てをしていこうと思えます。 -
台湾系アメリカ人で、アメリカ人家庭の養子として育った筆者が、自身の文化における子育ての慣習や信念を見直すきっかけになった他文化の子育てを紹介する本。実体験から、調査から、インタビューからといろいろなソースからの事例があって、新しい視点が面白かった。
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世界のいろんな子育ての仕方が書いてあり、なるほどそういう国や地域もあるのだなと興味深く読んだ。正解はないにしても、やはり自分がこうするべきだという信念に従うことが大事だと思った。そして、それがうまくいかなかったとしても、カリカリしたりくよくよしなくていい。
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いろんな方法で子どもは育つ!という勇気がもらえた本。日本の保育園が目線を変えると「放任」に見えるのは面白い。価値観のアップデートができる柔軟性をもっていたい。
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各章のタイトルだけで大体の内容が分かり、あまり読みやすさや読むことによるメリットを感じなかったため。
マイルドな装丁と異なり、内容は結構驚きの連続。 -
合わない
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社会的規範が子育て方法を決めている。母子手帳に書いてある内容も、日本社会の要請が形になっているものだと思う。何にせよ、親子が精神的に満たされていることが大切だと思った。当事者でないのに子育てのやり方について文句を言う人に読ませたい。