あの家に暮らす四人の女

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 2990
感想 : 465
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  • Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120047398

感想・レビュー・書評

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  • 題材は面白いのに、生かせていない感じがする。
    しかも語り手がどんどん変わるし、ちょっとオカルトちっくだから、なんか現実味がない。
    取り上げるネタもなんだか地味だし、もったいない感じだった。

  • 2016年1月31日借り出し。2月1日読了。笑いを取るところを間違えた、完全にスベった小説かな。この作家としては失敗作だと思う。

著者プロフィール

1976年東京生まれ。2000年『格闘する者に○』で、デビュー。06年『まほろ駅前多田便利軒』で「直木賞」、12年『舟を編む』で「本屋大賞」、15年『あの家に暮らす四人の女』で「織田作之助賞」、18年『ののはな通信』で「島清恋愛文学賞」19年に「河合隼雄物語賞」、同年『愛なき世界』で「日本植物学会賞特別賞」を受賞する。その他小説に、『風が強く吹いている』『光』『神去なあなあ日常』『きみはポラリス』、エッセイ集に『乙女なげやり』『のっけから失礼します』『好きになってしまいました。』等がある。

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