- Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
- / ISBN・EAN: 9784120047992
感想・レビュー・書評
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ミニコメント
意外と知らない「たしなみ」を13人の作家・歌手らとともに考える新たなマナー考。
桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
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読みやすく、バランスのよいエッセイ集。面白い文を書く人って、いいな。
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思索
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「マナー」というくくりで、いろいろな人のエッセイが紹介されている。中にはマナー関係ないじゃんという物も多いが・・。
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前作「考えるマナー」に満足し、装丁に惹かれて手にとった。知らない人、名前しか存じない人がほとんどだったので、読みながら、どんな人なのか知る楽しみがあった。
人を知るの意味は、その人のすべてを知ることは不可能で、氷山の一角のような部分を知っていることでしかない。肩書きや年齢、性別、名前、出自、そういうもの以外のその人が滲み出ている。日常生活で誰かと話している時、パッとあるページが思い出される。読んだことを聞いたように話したくなる。そうやって人は、伝えにくい分かりにくい、いろんなことを伝え続けてきた。
170325 -
(2016.4.19)
(349P) -
寄藤さんのイラストがうれしい。新聞エッセイとのことで読みやすかった。私も「同級生」の使い方が気になる!
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角田光代や逢坂剛など13人の作家がマナーについて書いている。見開き1ページで○○のマナーとして思ったことを書いている。面白いものも知らなかったこともあった。
ただ、分厚い本で長かったなー、、、