蓮の数式

著者 :
  • 中央公論新社
3.39
  • (6)
  • (24)
  • (33)
  • (5)
  • (2)
本棚登録 : 172
感想 : 39
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120048111

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 不妊で夫と義母からの嫌味に耐え続けてきた千穂は、算数障害に苦悩する男と出会う。妻と男との関係を怪しむ夫の奇行に、抑えてきた感情を一気に爆発させた千穂は、ある事件を起こしてしまう――。

全39件中 31 - 39件を表示

著者プロフィール

遠田潤子
1966年大阪府生まれ。2009年「月桃夜」で第21回日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。16年『雪の鉄樹』が「本の雑誌が選ぶ2016年度文庫ベスト10」第1位、2017年『オブリヴィオン』が「本の雑誌が選ぶ2017年度ベスト10」第1位、『冬雷』が第1回未来屋小説大賞を受賞。著書に『銀花の蔵』『人でなしの櫻』など。

「2022年 『イオカステの揺籃』 で使われていた紹介文から引用しています。」

遠田潤子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×