都市フランクフルトの歴史: カール大帝から1200年 (中公新書 1203)
- 中央公論新社 (1994年9月1日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121012036
作品紹介・あらすじ
カール大帝の文書に地名が記されて、今年1200年祭を祝うフランクフルト。中世以来、神聖ローマ皇帝の選出・戴冠都市であり、大市開催地であり、近代にあってはドイツ統一運動と国際金融の中心地となり、今日では欧州連合の中央銀行の所在地となった。この地はまたゲーテ、ロスチャイルドを生み、ビスマルク、ヒトラーに嫌われた都市でもあった。本書はこの特異な都市の歴史を辿り、ドイツの歴史を興味深く描き出している。
感想・レビュー・書評
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地元の図書館で読む。読んだのは、プロシア帝国と戦後の部分です。この都市が、欧州の金融センターであることがわかりました。ただし、その理由がよくわかりません。何故、ベルリンとの競争に勝利したのでしょう。
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