サイバースペースの著作権: 知的財産は守れるのか (中公新書 1320)
- 中央公論新社 (1996年9月1日発売)
本棚登録 : 42人
感想 : 3件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121013200
作品紹介・あらすじ
著作権は電子的コピー技術の高度化と普及により大きく変貌している。著作物はユーザーによって自由に切り貼りされ、インターネットによって全世界に自動的に配信されるようになった。著作物を扱う企業もユーザーもこの状況に困惑している。一方、G7諸国の掲げる情報産業政策は著作権の尊重を強調している。本書は、このような環境下にある著作権制度を、技術、法律、産業、芸術理念、国際関係の絡みのなかで考察したものである。
感想・レビュー・書評
-
(1997.01.11読了)(1996.09.27購入)
知的財産は守れるのか
(「BOOK」データベースより)amazon
著作権は電子的コピー技術の高度化と普及により大きく変貌している。著作物はユーザーによって自由に切り貼りされ、インターネットによって全世界に自動的に配信されるようになった。著作物を扱う企業もユーザーもこの状況に困惑している。一方、G7諸国の掲げる情報産業政策は著作権の尊重を強調している。本書は、このような環境下にある著作権制度を、技術、法律、産業、芸術理念、国際関係の絡みのなかで考察したものである。
☆関連図書(既読)
「変わりゆく情報システム部」名和小太郎著、企画センター、1980.04.10
「電子仕掛けの神」名和小太郎著、勁草書房、1986.11.15
「技術標準対知的所有権」名和小太郎著、中公新書、1990.02.25
「情報社会の弱点がわかる本」名和小太郎著、JICC出版局、1991.02.01
「知的財産権」名和小太郎著、日本経済新聞社、1993.09.24詳細をみるコメント0件をすべて表示
全3件中 1 - 3件を表示