アメリカの20世紀 上 1890年~1945年 (中公新書 1664)

著者 :
  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121016645

作品紹介・あらすじ

一九世紀末、アメリカは急速な工業化に起因する社会の混乱を克服し、政府・企業・研究機関の三者が協力する体制を確立した。このシステムの下で経済発展は加速し、未曾有の大恐慌と二度の世界大戦を経て、世界をリードする超大国にのし上がっていく-。自由と民主主義の理念、物質的な豊かさが一体となった「アメリカ文明」が世界を席捲する二〇世紀前半を、社会・文化的側面に光を当てながら叙述する。

感想・レビュー・書評

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  • 一九世紀末、アメリカは急速な工業化に起因する社会の混乱を克服し、政府・企業・研究機関の三者が協力する体制を確立した。
    このシステムの下で経済発展は加速し、未曾有の大恐慌と二度の世界大戦を経て、世界をリードする超大国にのし上がっていく―。
    自由と民主主義の理念、物質的な豊かさが一体となった「アメリカ文明」が世界を席捲する二〇世紀前半を、社会・文化的側面に光を当てながら叙述する。

  • アメリカの歴史がわかる

  •  本書は、1890年から1945年までをあつかっている。
     とても気についたところは都市のステムです。移民たちの生活はそんなに貧困で、富豪たちと鮮明の対比です。極端の貧困と極端の富有がアメリカ社会の特徴だと思います。人種、民族、階級、性、地域など、いろいろな問題が持つアメリカは、強くなって、そして、世界の主導権を握る過程が、たくさんの偉い人の努力だろうか。
    2009年、オバマは、黒人として、初めて、アメリカの大統領になりました。それは、大きな変化である。その後、人種問題どうになるだろか、人種問題だ全然なくなれるかどうか、20世紀は「アメリカの世紀」で、21世紀はどうだろか、ヨーロパーの成立、中国の強大は、アメリカの世紀にどんな影響にあるだろか、今の経済危機は、アメリカはどう対応ですか、私は、いろいろも疑問を持っている。そんな疑問は、21世紀末の時わかるだろか!

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