名銀行家列伝 - 日本経済を支えた〝公器〟の系譜 (中公新書ラクレ)

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著者 : 北康利
  • 中央公論新社 (2012年12月7日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121504388

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名銀行家列伝 - 日本経済を支えた〝公器〟の系譜 (中公新書ラクレ)の感想・レビュー・書評

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  • 語り部となっている有名バンカーについての紹介を纏めたもの。新書でコンパクト。
    著者の北康利氏は富士銀行→みずほ証券→退職後作家活動。

    感想。
    まあ。自分が情報不足の部分なので、うまくまとめてくれてて助かる。

    備忘録。
    ・「銀行」の由来。「銀」の「店(=中国語で「行」と書)」。
    ・渋沢栄一
    第一国立銀行(後の第一銀行)の創業者。日本で最初の株式会社形態(合本)をつくる。
    ・安田善次郎
    公債を担保として公金を集め成功、公金の富士と呼ばれる。「善事は小なりとも必ず行い、悪事は小なりとも必ず禁ずる」。
    ・中上川彦次郎
    福沢諭吉の甥。三井銀行中興の祖。東本願寺からの回収、王子製紙の再生とかで不良債権処理を進める。
    ・池田成彬(せいひん)
    中上川彦次郎の甥。危機管理の人。ドル買い事件。
    ・小林中(開銀)
    富国生命→東急(→後に解体)→開銀初代総裁。帝人事件。
    ・中山泰平(興銀)
    鞍馬天狗。公取委と交渉し、新日鐵誕生に尽力。
    ・磯田一郎
    向こう傷を恐れるな。住友銀行を収益トップ都市銀行にする。ラガーマン。マツダの再建、安宅の伊藤忠合併、マッキンゼー活用、イトマン事件。
    ・松沢卓二(富士)
    ドライな理論家。

    三菱や東京銀行は記載なし。知りたいんだけど。

    そんなとこ。

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名銀行家列伝 - 日本経済を支えた〝公器〟の系譜 (中公新書ラクレ)の作品紹介

マネーという血流が滞れば、企業は死に、国家も死ぬ。間違いなく銀行は"公器"である。かつて、そうした社会的役割に矜持を持ち、日本経済を支えていた銀行家たちがいた。縁の下の力持ちであることをもってよしとした彼らの生きざまに触れ、金融のあるべき姿を再検証してみたい。

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