- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121507204
作品紹介・あらすじ
累計100万部突破のジョーク集が、令和に時を移して再登場。総理大臣も大統領も代わり混迷を極める世界。笑いの力で乗り越えよう!
【目次】
はじめに
第1章 コロナ禍における不思議な日本人
第2章 国際社会におけるニッポン
第3章 存在感はあるのかないのか? 政治・経済
第4章 信じがたき日本社会の奇態
第5章 愛すべき変わり者? 日本人の生態
第6章 科学技術大国は健在?
第7章 世界に羽ばたく日本人アスリート
第8章 ニュー・ジャポニズムの時代
おわりに
感想・レビュー・書評
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面白い!
くっくっくと笑ってしまうところ多数。
コロナ禍のジョークもあり、ジョークってできるの早いなと思う。
ユーモアがないとジョークにならず悪口になるのでセンスが必要。
トランプ元大統領なんて、その発言が度々ジョークになるので面白い。バイデン現大統領の印象が薄いのは気の毒な感もある。
トランプvs金正恩というシリーズがあるじゃん!
これは読まずにはいられない!
10年後の日本や日本人はどんなジョークになっているのか楽しみ。
やっぱり人生には笑いがないと!
前のジョーク集も読みたくなった。 -
シリーズ累計100万部突破の最新作、2021年3月刊
コロナ、トランプ、オリンピック……時代を背景にした日本人ジョークが満載
ヨーロッパの感染症医が新聞記者に言った。
「日本のコロナ対策は断崖絶壁の一歩手前である」
新聞記者が尋ねた。
「それではヨーロッパのコロナ対策は?」
感染症医が答えた。
「日本より一歩進んでいる」
《日本人が登場するさまざまなジョークを土台にしながら、平成から令和への日本社会の移り変わりを描く。》──「内容紹介」より
国民性をネタにしたジョークには違和感をおぼえるものも
既刊ラインナップ
『世界の日本人ジョーク集』2006年1月
『続・世界の日本人ジョーク集』2009年3月
『「世界のジョーク集」傑作選』2011年11月
『新・世界の日本人ジョーク集』2017年12月 -
割と面白かった。背景の説明があり、ジョークはその内部事情に精通していて始めて共通理解が出来るものだなぁと思った。ジョークの上手い人は物知りで知的だなと思う。
全部が全部強烈に面白かったわけではなく途中中弛みし、飛ばし読みになった。 -
基本的に有名なジョークの改変版が多かった。
登場人物が変わっているだけで、構造は変わっていない。
そういう意味では、あまり面白くなかった。 -
世界のジョークから日本が、日本人がどう見られているのかがわかる。本書はコロナ禍での各国の対応をネタにしているものが多く見られる。うーん。
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日本の存在感は希薄になり、ますます中国の存在感が目立ったというところですかね。
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日本人って良いのかも、と思わせてくれる
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摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50236051 -
「世界の日本人ジョーク集」を読んですぐにこの本も読みました。やっぱり面白かったです。特に、世界の中で存在感が増している中国の登場が増えていましたね。
「東欧ジョーク集」大森純(実業之日本社)、「スターリン・ジョーク」平井吉夫(河出書房新社) 等
「東欧ジョーク集」大森純(実業之日本社)、「スターリン・ジョーク」平井吉夫(河出書房新社) 等