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- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122011571
感想・レビュー・書評
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12/20 読了。
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ホモ・エロティクス辺りは難しいですね。
「キリスト教的なアガペーはマゾヒストなんすか。。。そうすか」
という感じです。
けれど全体的には異世界に迷い込んだ時のように知識欲がぐわーっとそそられる本。拷問の動機分類とか、死刑反対論の部分とかとても面白い。
澁澤先生の本は読みやすい装丁でたくさん文庫化されているので、手に取りやすいですね。 -
好かん。
著者曰く、「今読み返してみると、ジョルジュ・バタイユやノーマン・ブラウンを振りかざして、肩肘いからせた調子が何とも面映ゆくてやりきれないが、書いてしまったものは仕方がない。これも自分の精神の排泄物だと思ってあきらめよう。」 -
恋人が買った本。
エロスについての考察。難しくてほとんどわからなかったが、ほんの少しのわかった部分だけでも面白かった。