国際版路地裏の経済学 (中公文庫 た 12-1)

著者 : 竹内宏

• 中央公論新社 (1986年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[nakaizawaさんの感想 · 2012年6月8日]

(1988.05.06読了)(1987.04.19購入)
（「BOOK」データベースより）amazon
アメリカ、ソ連、中国からタイ、エジプト、サウジアラビアまで―覗かれた国24か国。「路地裏こそ経済のへそ」と“ヤマト言葉の経済学”について世界に進出し、意地悪さ抜群の観察眼で各国をなで斬り、足で集めた海外ビジネスの実践的裏情報満載の経済スケッチ。

☆関連図書(既読)
「素顔のアラブ産油国」竹内宏著、日経新書、1975.07.28
「感覚的日本経済論」竹内宏著、東洋経済新報社、1978.12.05
「路地裏の経済学」竹内宏著、新潮文庫、1983.04.25
「続 路地裏の経済学」竹内宏著、日本経済新聞社、1980.10.21
「柔構造の日本経済」竹内宏著、朝日文庫、1983.11.20
「民族と風土の経済学」竹内宏著、角川文庫、1984.04.25

著者プロフィール

竹内　宏（タケウチ ヒロシ）
静岡県立大学グローバル地域センター長
1954年、東京大学経済学部卒。日本長期信用銀行専務取締役・調査部長、長銀総合研究所理事長、（財）静岡総合研究機構理事長等歴任。東京大学講師、静岡文化芸術大学特任教授等兼任。長年の研究蓄積に基づき、アジア・日本経済を大局的に展望。著書に、『路地裏の経済学』、『経済学の忘れもの』ほか。

「2015年 『日系自動車メーカーの中国戦略』 で使われていた紹介文から引用しています。」