見て来た・こんな・ヨーロッパ (中公文庫 も 10-5)

著者 : 森繁久彌

• 中央公論新社 (1992年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[0107springsteenさんの感想 · 2016年6月6日]

★2.5かな、最近辛目な気がするのでちょいとおまけ。
うーん、日本人として分かる部分と分からない部分が交錯していて、結果的に遠くの漫遊記という感じがしたなぁ。
特に旅の恥はかき捨て的な思考には若干ついて行けないというか、これが所謂generation gapというやつなんでしょうかね？

[le jugement de dieuさんの感想 · 2011年11月14日]

洋行眩しき時代の赤ゲット漫遊記。故国を省み、早くも嘆く。

著者プロフィール

1913－2009　大阪府生まれ。コメディアン、俳優、歌手として映画、舞台、テレビで活躍。映画「夫婦善哉」、ミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き」ほか、「知床旅情」などのヒット曲がある。

「2022年 『親愛なる向田邦子さま』 で使われていた紹介文から引用しています。」