ファラオの墓 (4) (中公文庫 コミック版 た 1-7)

著者 :
  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122025707

感想・レビュー・書評

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  • 作者自身が創作した「エステーリア戦記」が題材。<br>
    普通だったら既存の神話などを下敷きにするのに、<br>
    自分で戦記まで書いた作者に脱帽。<br>
    国を滅ぼされた王子、サリオキス。<br>
    敵国ウルジナのスネフェル王。<br>
    スネフェルに恋したナイル姫はサリオの妹で。<br>
    壮大で豪華なコミックです。<br>
    エジプト好きなら是非一読をw

著者プロフィール

1950年、徳島市に生まれる。徳島大学教育学部中退。68年『リンゴの罪』でデビュー。70年、雑誌連載をきっかけに上京。以後、SF、同性愛、音楽、歴史などを題材に多彩な執筆活動を展開。80年、『風と木の詩(うた)』『地球(テラ)へ…』により第25回小学館漫画賞を受賞。主な作品に『ファラオの墓』『イズァローン伝説』『私を月まで連れてって!』『紅にほふ』『天馬の血族』『マンガ日本の古典 吾妻鏡』などがある。京都精華大学にて2000年~教授就任。14年~18年学長。2014年紫綬褒章受章。

「2021年 『扉はひらく いくたびも 時代の証言者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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