- Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122029255
感想・レビュー・書評
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朝廷に強訴をかける寺社、朝廷警固をきっかけに王権の武力中枢を蚕食する武士ー。諸勢力が乱立し、社会的成長を遂げるなか、後三条天皇以来の親政の継承・展開を狙う後白河天皇によって日本独特の王権の形態「院政」が生まれる4.
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現時と平氏が出始める。
武士や僧兵の力を借りないと、朝廷が国を動かせなくなっていく時代。後三年の役もこの巻に出てくる。 -
マンションで読む。再読です。物語はありません。それでも読めます。これが、歴史自体の面白さなのか?
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白河院時代の事が、簡単にまとめられている感じ。
堀河天皇のことは、たいして書かれてないのが残念。 -
2012/2/22 読了36
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4122029252 213p 1997・8・18
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諸勢力乱立を背景に日本独特の王権の形態「院政」が生れる(帯より)
白河天皇による院政の開始。