徳川慶喜の幕末・明治 (中公文庫 と 20-3)

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  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122030640

作品紹介・あらすじ

家康の再来と期待された英明な将軍・慶喜は、その実力を発揮しないまま徳川幕府三百年の幕を引いた。明治の慶喜は政治の表舞台に出ることなく、多彩な趣味に生きた理想的ともいえる隠居生活を送り、大正二年まで生きた。松戸徳川家の新史料「徳川慶喜家扶日記」等を基に、最後の将軍のその後を追う。

著者プロフィール

歴史作家。東京都知事秘書、広報室長、企画調整局長、政策室長を歴任。退職後作家活動に専念。人間管理と組織の実学を歴史の中に再確認し、小説・ノンフィクションの分野に新境地を拓く。『上杉鷹山』『小説徳川吉宗』など著書は300冊を優に越える。

「2023年 『マジメと非マジメの間で』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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