マンガ日本の歴史 46 (中公文庫 S 12-46)

著者 : 石ノ森章太郎

• 中央公論新社 (1998年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[6276さんの感想 · 2015年4月30日]

およそ１万２千年の昔。地球上の気候が、寒冷な時期から温暖な時期へと転じる。ちょうど同じ頃、縄文土器の出現によって画される縄文時代が始まる。温暖化した気候のもとで、安定した食料採集に依存し、定住生活を送る日本型の新石器時代である。

[miyaさんの感想 · 2014年3月21日]

いわゆる縄文式土器が使われるようになり、竪穴式住居などが作られるようになってくる。火を使えるようになったとはいえ、土器をある程度自由に作れるようになるまで、どれだけの試行があったのだろう。

[リカさんの感想 · 2010年5月12日]

縄文時代、新石器時代の様子。

著者プロフィール

石ノ森章太郎

一九三八年（昭和一三）、宮城県生まれ。高校在学中に『二級天使』でデビュー後、一貫して日本漫画界の第一人者として活躍。代表作に『サイボーグ００９』（講談社児童まんが賞）、『佐武と市捕物控』（小学館漫画賞）、『マンガ日本経済入門』、『マンガ日本の歴史』全五五巻（アジア漫画大会漫画アカデミー賞大賞）、『マンガ日本の古典１　古事記』など多数。一九九八年（平成一○）一月死去。

「2022年 『文庫　新装版　マンガ日本の歴史　全２７巻セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」