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- Amazon.co.jp ・本 (552ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122033481
作品紹介・あらすじ
ピエル・ロチから「春の皇后」と称し奉られた昭憲さまは、新しい時代の皇后にふさわしく、女子教育や人道事業等に心をそそぐ一方、文藻にも恵まれ多くの御製を遺された。激動の幕末に生を享け、文明開化の新時代を明治天皇と共に担い、ひたむきに生きた、一人の女性・昭憲皇后の濃やかな愛と苦脳を描く。
感想・レビュー・書評
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お付き女官の目を通し、美しい御所ことばで語られる、昭憲さまのご生涯。
現代の「女房文学」としては、これと有吉佐和子の「和宮様御留」が双璧。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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