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- Amazon.co.jp ・本 (405ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122038738
作品紹介・あらすじ
あの「戦争」とは一体なんだったのか-。昭和19年冬、零下5度の中国から、赤道直下のハルマヘラ島へ転戦、そして敗戦を迎えるまで-一見習士官・池部良が体験した軍隊生活へのとまどい、極限下の戦場の惨憺たる光景、そして戦争の空しさを、軽妙かつ臨場感あふれる文章で描く。
感想・レビュー・書評
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同じ著者の「オレとぼく」とほぼ同時期の頃の話。
「オレとぼく」の初出版は1958年。こちらは、20世紀末の1997年に出版されてる。
こちらの本は、ちょっと読み難く感じました。軍隊内部の話が、多かったからかもしれない。
でも、著名人が実際に戦争に行ってた記述に触れる機会は、そう無いと思うので、戦争を事を知るのには、いいのかもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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