ハルマヘラ・メモリー (中公文庫 い 68-3)

著者 :
  • 中央公論新社
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 13
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (405ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122038738

作品紹介・あらすじ

あの「戦争」とは一体なんだったのか-。昭和19年冬、零下5度の中国から、赤道直下のハルマヘラ島へ転戦、そして敗戦を迎えるまで-一見習士官・池部良が体験した軍隊生活へのとまどい、極限下の戦場の惨憺たる光景、そして戦争の空しさを、軽妙かつ臨場感あふれる文章で描く。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 同じ著者の「オレとぼく」とほぼ同時期の頃の話。

    「オレとぼく」の初出版は1958年。こちらは、20世紀末の1997年に出版されてる。
    こちらの本は、ちょっと読み難く感じました。軍隊内部の話が、多かったからかもしれない。

    でも、著名人が実際に戦争に行ってた記述に触れる機会は、そう無いと思うので、戦争を事を知るのには、いいのかもしれない。

全1件中 1 - 1件を表示

池部良の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×