まぼろしの旗: 平家落人伝説 (中公文庫 コミック版 た 1-32)

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  • 中央公論新社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122044678

感想・レビュー・書評

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  • へーー壇ノ浦で皆さん亡くならずに
    四国へ逃げたという伝説もあったのですね。
    (初耳です)
    しかも~~
    行った場所が祖谷・・・はて、、、
    聞いた事ある地名~~~
    そうなんですよ~~~
    あの かかしの村が東祖谷だったのです~~
    ってことは あのあたりをじっくり見れば
    伝説の名残りが見れたのかも。。。
    東祖谷山村大枝村の鉾神社に 「国盛杉」という杉があるそうです。
    残念でした~~~

  • 壇ノ浦の後、平教経一行と安徳天皇とが密かに四国へ逃げ延びる。旗印となる安徳天皇の急死により、目的を見失ってしまった平教経の葛藤が主軸か。子供ながら安徳天皇のけなげさが実にいい一方、ヒロインは目立たない。

著者プロフィール

1950年、徳島市に生まれる。徳島大学教育学部中退。68年『リンゴの罪』でデビュー。70年、雑誌連載をきっかけに上京。以後、SF、同性愛、音楽、歴史などを題材に多彩な執筆活動を展開。80年、『風と木の詩(うた)』『地球(テラ)へ…』により第25回小学館漫画賞を受賞。主な作品に『ファラオの墓』『イズァローン伝説』『私を月まで連れてって!』『紅にほふ』『天馬の血族』『マンガ日本の古典 吾妻鏡』などがある。京都精華大学にて2000年~教授就任。14年~18年学長。2014年紫綬褒章受章。

「2021年 『扉はひらく いくたびも 時代の証言者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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