デルフィニア戦記 (第4部 〔5〕) (中公文庫 か 68-17 デルフィニア戦記 第 4部)
- 中央公論新社 (2005年9月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (369ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122045842
感想・レビュー・書評
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ゾラタス墜つ
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ルウとリィの絆
2人の世界のことわり
また会えて良かった
今まではこの物語が終わるのが(=リィが帰っちゃうのが)寂しかったけど
たとえ離れても彼らは大丈夫なんだなってなんか思えた。 -
リィとルウの仲良し具合がかわいい。男同士というのはわかってるけどかわいい。小動物がじゃれ合っている感じがする。
バルロってほんといい性格してるよね。肝が据わってる。初めのうちはあんまり好きじゃなかったけど、話が進むにつれてどんどん好きになったキャラ。
レティシアはどうなったのかな。まだ生きてるんだろうけどこの先どうするんだろう。 -
伝説の終焉5
190510読了。
今年44冊目今月6冊目。
#読了
#茅田砂胡
#デル戦
#伝説の終焉5
圧倒的リーダビリティ。
ファンタジックではあるが、荒唐無稽ではない、リィの本当の力。
そしてついにタンガの王を追い詰める。
同じ戦記でも、アルスラーンと違って中だるみも尻すぼみもしないのはすごい。
何より、主要人物の犠牲者が最低限なのも善い。
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伝説の終焉〈1〉にて。
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201712
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囚われの王妃の奪還回であり、タンガとの結着回。
自由戦士になったウォルがすぐにでも城に忍び込むのかなと思ってたけど、そううまくはいかず、タンガ王子の登場もあって、ちょっとヤキモキする前半だった。
王妃が復活したら、すごい事になるんだろなとは思っていた。
いやしかし、そうか、天変地異レベルの凄まじさだったか。
まさに神の鉄槌だな。
ソドムか。
でも、そんな天変地異も、ルウの不老不死も素直に受け入れるウォルはやっぱり大物(のバカ)だな。
麻薬の禁断症状に苦しむリィの姿はやはり苦しい。
復活したリィの姿はとても嬉しい。
ゾラタスは倒したけど、王妃の怒りはこんなもんじゃ収まってないよなあ。
次巻での怒濤の活躍を期待する。
それにしてもゾラタスを仕留める方法が半ば色仕掛けとは、いいのか?(笑)
さて、あとはケイファードのタンガ王子を駆逐して、西はオーロンを破れば大団円かな。
リィ達との別れが近付いている。
あと一巻。 -
2014/8/1購入