シャネル: 人生を語る (中公文庫 モ 8-1)

  • 中央公論新社
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122049178

作品紹介・あらすじ

謎のヴェールに包まれた少女時代から才能を花ひらかせ一大モード帝国を築くまでの半生がシャネルの肉声により甦る。清新な全訳と綿密な注釈により、華やかな恋愛体験、アーティストたちの交流が明らかに。作家モランが書き留めた唯一の回想録の新訳を手掛けるのはフランス文学者山田登世子氏。シャネルをこよなく愛し、オマージュを捧げる。

感想・レビュー・書評

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  • http://naokis.doorblog.jp/archives/reading_salon_20161222.html【朝活読書サロン】2016年総決算(12月22日) : なおきのブログ

    2016.12.22 朝活読書サロンで紹介を受ける。

  • あの時代のパリに生きてみたかった。
    欧州、ロシアの才能がこぞってパリに集まり、世界をひっくり返してみせたあの時代のパリに。

  • 女性の活躍という視点で、ココシャネルに興味が湧いたので購入。
    彼女と親交の深い著者とのダイアローグ形式で記述され、彼女の真実が多く語られているかと思いきや、出自については嘘をついているなど、ますます謎が深まった。

  • 友人ポール・モランの聞き書きによる自伝

    シャネル自身が語るシャネルは一読の価値あり

    嘘を吐く事も厭わない人なので、時代背景も含め客観的な事実を
    知りたければ「シャネルの真実」がおススメ

  • off 09

  • bookoff
    home2009

  • まだ読んでいません。でも8月の内に読みたい本です。

  • 自我の強さ!!

  • 朝日新書の方のシャネル論の著者さんが訳した本。分析や議論というよりもまさに「語る」内容の翻訳。よってビジネス書ではないですよ。

  • 07/10/11<br>「モードは死ななければならないし、ビジネスのためには早く死ぬほうがいい」<br>「人生がわかるのは、逆境のときよ」<br>ココ・シャネルが人生を語った。その自由であろうとする生き方や美に対する姿勢には、はっとさせられたり、共感してしまうところが多い。元本がシャネルの語りを忠実に描いたからか、文としてひっかかる部分が多かった。

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