快楽: 更年期からの性を生きる (中公文庫 く 16-3)

著者 :
  • 中央公論新社
3.25
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本棚登録 : 89
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122051195

感想・レビュー・書評

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  • 更年期 女性向け風俗 潤滑剤 離婚 などなど 赤裸々下ネタしか出てこない。 ただ、高みの見物ではなく著者本人が誠実に悩んだり探究したりしているので真面目な本とも言える。
    にしても赤裸々だなぁと思ったら婦人公論が初出だった。
    著者つながりで、恋人を追ってバンクーバーに出奔、帰国してまた恋愛スキャンダルという田村俊子のことを知る。昔の時代にすごい。

  • 491.3

  • [ 内容 ]
    更年期を迎えた女性はいかに性と向き合えばよいのか。
    自身も同世代の著者が、「女であり続けること」の難しさと、「女でいたい」という欲望のはざまで揺れる女性たちに寄り添い、その胸の奥を描き出す。
    高齢化社会の新たな問いに切り込んで『婦人公論』連載中から話題を呼んだベストセラー・ノンフィクション。

    [ 目次 ]
    更年期は終わりではない
    男性から見た女の更年期
    ある人妻の告白
    女たち、それぞれの性
    ホルモン補充療法
    漢方という選択肢
    性交痛に悩み続けて
    性交痛をめぐる問題
    若い恋人の悩み
    若々しい美肌を保つために〔ほか〕

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • 話し半分としても、53歳の初老男にも一読の意味はあった。いろんな意味で。

  • SEXは大事。

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著者プロフィール

工藤美代子(くどう・みよこ)
昭和25(1950)年東京生まれ。ノンフィクション作家。旧チェコスロヴァキア・カレル大学を経て、同48年からカナダに移住し、バンクーバーのコロンビア・カレッジ卒業。『工藤写真館の昭和』で第13回講談社ノンフィクション賞受賞。そのほか『国母の気品 貞明皇后の生涯』『香淳皇后と激動の昭和』『美智子皇后の真実』『美智子さま その勁き声』など著書多数。

「2021年 『女性皇族の結婚とは何か』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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