ジャック白井と国際旅団 - スペイン内戦を戦った日本人 (中公文庫 か 79-1)

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  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (339ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122058514

作品紹介・あらすじ

ファシズムが世界で台頭した時代、「第二次大戦の前哨戦」としてスペイン内戦が始まる。孤児であり、船乗りを経てニューヨークで底辺生活をしていた一人の日本人が、この戦いに義勇兵として加わった。その実像を詳細な史料踏破と、関係者への膨大な取材をもとに明らかにする。

感想・レビュー・書評

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  • 国際旅団で戦った日本人が居たとは、それも同じ名前とは。
    それにしてもコミンテルンの党派主義は先日の都知事選の時のスターリニスト政党に迄延々と引き継がれて居るのを感じてしまいました。

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著者プロフィール

かわなり よう 1942年生まれ。法政大学名誉教授。北海道大学文学部英文科卒業、東京都立大学大学院修士課程修了。社会学博士(一橋大学)。現代スペイン学会会長。ロンドン大学客員研究員、ケンブリッジ大学客員研究員、マドリード大学客員研究員を歴任。書評家。武道家(合気道6段、居合道4段、杖道3段)。著書等に『スペイン通史  シリーズコンパクトヒストリア』(丸善出版、2020年)、『スペイン内戦〈一九三六〜三九〉と現在』(川成洋、渡辺雅哉、久保隆 編、ぱる出版、2018年)、『英国スパイ物語  中公選書』(中央公論新社、2018年)、『イギリスの歴史を知るための50章  エリア・スタディーズ ヒストリー』(川成洋 編著、明石書店、2016年)、『スペイン文化事典』(川成洋、坂東省次 編、セルバンテス文化センター東京 編集協力、丸善出版、2011年)ほか多数。



「2021年 『英米文学、多彩な文学解釈への誘い』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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