- Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122060609
感想・レビュー・書評
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七つの短編集だが、誉田哲也らしくないライトな「世にも奇妙な物語」のように最後にオチがある空想的で現実離れした内容。登場人物の女性は、武士道セブンティーンのようにほぼ勝ち気で男性はシャイで弱い感じ。タイトルの「あなたの本」の一文の「本とは元来無力なもの、子供でも手に取られてページをめくられてしまえばその内容を明かさなければならない、読者を選り好みする資格はない、しょせんは紙を重ねて綴じ込んだだけの代物」の表現は好きだが今の時代「思い知るがいい、読んでやるぞ」と好んで本を読む子供たちはいるのだろうか?
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誉田哲也のあなたの本を読みました。
誉田哲也のSF・ファンタジーの短編集でした。
しかし、それぞれの短編の結末のひねりが全然面白くありませんでした。
誉田哲也の警察小説や女子高生の物語は面白いんだけど、得手不得手があるんだなあと思ったのでした。 -
おもしろくない
世にも奇妙な物語か?って感じ
たぶん誉田さんの本じゃなければ
そこそこ面白いんだろうけど
誉田さんの本だから期待値が
高すぎて、こっち系かぁ…と
ガッカリしてしまったよ -
うーん、言われてるほど星新一感はなかったなあ…。でもなんかどれもイマイチパンチが効いてない感じではあった。
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短編集でした。
どの話もすっきりしない。
おまけで、好き2、嫌い5。 -
後味悪い話ばかり。
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短編にしてはキレが悪いと感じてしまった。
色々かけるんだな~~とは思うけど -
本当に誉田哲也、、、?ってくらい先が読めるし世にも奇妙な物語みたいなありきたりな短編集でがっくし。
全然読むの進まないく退屈だった。なんでだろう???大好きな作家さんなのになぁ。 -
血なまぐさい警察小説だけじゃないんだなあ…
7つの短編集。どれもいつもの誉田テイストとは違って、やわらかい感じのするお話。 -
なんか?やったな。、