あさつゆ通信 (中公文庫 ほ 12-16)

著者 :
  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (387ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122064775

作品紹介・あらすじ

僕が山梨から鎌倉に引っ越したのは一九六〇年、昭和三十五年九月、僕は三歳十一ヵ月だった……。著者が愛する鎌倉の地を舞台に、小学生までの子ども時代を、その光や空気を、いま現在の視点から描く。『朝露通信』を改題。

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  • 僕が山梨から鎌倉に引っ越したのは昭和三十五年九月、三歳十一ヵ月だった……。鎌倉を舞台に、小学生までの子ども時代を、現在から描く。〈解説〉松家仁之

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著者プロフィール

1956年、山梨県に生まれる。小説家。早稲田大学政経学部卒業。1990年『プレーンソング』でデビュー。1993年『草の上の朝食』で野間文芸新人賞、1995年『この人の閾(いき)』で芥川賞、1997年『季節の記憶』で平林たい子文学賞、谷崎潤一郎賞、2018年『ハレルヤ』所収の「こことよそ」で川端康成文学賞を受賞。主な著書に、『生きる歓び』『カンバセイション・ピース』『書きあぐねている人のための小説入門』『小説の自由』『小説の誕生』ほか。

「2022年 『DEATHか裸(ら)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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