臨終、ここだけの話-現場で見つめた、患者と家族の事情 (中公文庫 し 50-1)
- 中央公論新社 (2018年3月23日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122065673
感想・レビュー・書評
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数千の看取りに立ち会った臨終医の著者が体験した世にも奇妙なことの数々。涙あり笑いありの話が満載。幸せの死とは何でしょう? 話題作、待望の文庫化!
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う~ん。著者の温かい人柄がわかる本。帯には「立ち会った臨終医が見た不思議な体験」とあるけど、不思議な体験はそんなに書かれてなかった。著者は、どんな人間であっても命を助けることに全力を尽くす。と言う。正しいんだと思う。正しいとは思うけど同調はできない。自然に死ぬことが難しくなったから、介護で悲惨な事件が起こるんだと思う。
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