臨終、ここだけの話-現場で見つめた、患者と家族の事情 (中公文庫 し 50-1)

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  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122065673

感想・レビュー・書評

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  • 数千の看取りに立ち会った臨終医の著者が体験した世にも奇妙なことの数々。涙あり笑いありの話が満載。幸せの死とは何でしょう? 話題作、待望の文庫化!

  • う~ん。著者の温かい人柄がわかる本。帯には「立ち会った臨終医が見た不思議な体験」とあるけど、不思議な体験はそんなに書かれてなかった。著者は、どんな人間であっても命を助けることに全力を尽くす。と言う。正しいんだと思う。正しいとは思うけど同調はできない。自然に死ぬことが難しくなったから、介護で悲惨な事件が起こるんだと思う。

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著者プロフィール

志賀貢(しが みつぐ)
北海道出身。医学博士。昭和大学医学部大学院博士課程卒。
臨床医として現在も診療のかたわら、著作活動を続ける。約50年におよぶ臨床医に基づいた著作が多く幅広く読まれている。『臨床医のないしょ話』(幻冬舎)『ポックリ往生の極意』『60歳からの幸せ臨終学』『私はどこで死んだらいいの?』(海竜社)などを刊行。

「2020年 『命を守る「飲む点滴」最強の免疫スープ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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